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「性愛楽園」設立を検討、批判を
2015年 1月 14日17:27 / 提供:新華夏

 台湾交通部観光局雲嘉南濱海国家風景区サイトは先日、性愛楽園構想を公開し、批判を買った。観光局はいま、各界から意見を募集し、計画を練り直している。

 観光局によると、雲嘉南濱海国家風景区サイトは2015年1月1日に改訂を完了し、「目的地」の項目の下ある「台湾ロマンチック大道」のページに将来像を掲載した。

 台湾·中央社の報道によると、雲嘉南濱海国家風景区は「風景区がここ数年、人気の高い結婚写真のロケーション撮影地となっているために、【台湾ロマンチック大道】を企画することにした」と指摘した。

 サイト上のメインテーマは「恋愛天国」、「ウェディングフォト」、「愛のシルクロード」の三部作となっていて、その最終テーマが「性愛楽園」となっていた。観光局によると、サイト上の過度に大胆な文字が審査を通らずに掲載されてしまった、今後の方向性について計画を明記していなかったため、同サイトを利用する人に誤解を与えてしまった。。雲嘉南濱海国家風景区はすでにこの文言を削除し、将来の発展に関して各界から意見を募集しているところだ。